A君はまだ大学生でした。
それなのに、A君の肉体は活動を停止しました。
A君はしばらく夢の中にいました。
気が付いた時、A君はベッドで寝ていました。
「あれっ、どうしたんだろ。」
A君は知らない場所で寝ていたのでした。自宅でもないし、病院でもありませんでした。
A君は起き上がって、周囲を見回しました。どうやら他には誰もいないようです。
A君はベッドから出て驚きました。服を着ていなかったのです。
服がなければ部屋の外に出られません。A君は部屋の中を捜しました。でも、どこにも見当たりません。
(服が欲しい。)
すると、どうしたことでしょうか。次の瞬間、A君はいつも着ていた服を着ていたのでした。靴も履いていました。
A君は混乱しました。そして、思いました。
(もしかして、ここは…。)
そうです。A君は死んだのです。そして、A君は死後の世界にいたのでした。
これから、A君の死後の世界での生活が始まるのでした。

