Q
これまでの宗教は霊的な価値がないと言えますか?
A
そんな事はありません。
高級な幽気とまではいかなくても、それなりの幽気が降りる宗教団体や宗教施設があれば、霊的な価値があります。
教えはあまり関係ありません。
霊的には幽気が一番大切です。
心の支えとしての宗教であれば、人の心を安らかにする事が大切なのでしょう。
ですが、霊的な救いであれば、例え、心の平安がかき乱れたとしても、幽体を健全にしなければなりません。
そうでなければ、死後は下の世界に入ってしまいます。
下の世界に入ったら一大事です。
ですから、何をおいても幽気が重要です。
Q
では、どんな宗教も幽気に気付くべきなのですね?
A
そうです。
それに気付かないと霊的な救いはありません。
Q
伝統的な大宗教は開祖が偉大なのに、どうして霊的な宗教ではないのですか?
A
開祖の時代の人達が求めるもの、それから離れてしまうと、誰も話を聞いてくれません。
大昔の人にスマホの話をしても誰も信じません。
もしも、その頃の人達が高度な霊魂学を受け入れ得る、という事であれば、指導的な立場の高貴な霊魂が、開祖を本物の高級霊媒にしようとしたかもしれません。
Q
では、まだ準備が整わなかったという事ですか?
A
当時の人ではついて来られなかったと思います。