霊魂学から見た宗教 5 日本の仏教

Q1

日本の仏教は霊的に見て価値がありますか?

A1

ありません。

葬式主体の活動では霊的な価値はありません。

人々にとっては、長い間の慣習なので、葬式も大切に思うでしょうが、霊的には無価値です。

 

Q2

葬式は霊的には不要なのですか?

A2

霊的な意味はありません。

人間は、肉体が機能を停止すると、幽体が肉体から離脱します。

離脱すると、しばらくして幽質界に入ります。

幽質界に入ると全く新しい環境に入りますので、誰であっても慣れるまでは大変です。ですから、この世でどんなに立派な葬式をしていても、本人には分かりません。

 

Q3

葬式を見に来る事はできないのですか?

A3

基本的には無理です。

昔は勝手に霊魂の世界を抜けて葬式を見に来た者もいたようです。

ですが、そうした者はそのままこの世に残って、やがて、悪い事をする霊魂の子分にされてしまいます。

供養されても本人には何のプラスもありません。

 

Q4

どうしてですか?

A4

まだ幽質界に慣れていないのに戻って来た、という事は、先輩の忠告を無視して来ているのか、そうした先輩がいない世界に入った霊魂です。

霊魂の世界に戻る手段も知らないと思われます。

そうなれば、この世をうろついているうちに、悪い霊魂に見つかってしまいます。

 

Q5

葬式は何の価値もないのですか?

A5

この世の人達の心の問題と、寺の収入の問題です。

 

Q6

では、霊的な価値はないのですか?

A6

全くありません。

 

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