霊魂学から見た宗教 6 仏教を信じる意味

仏教を信じる人達は座禅をして悟るとか、真言宗で即身成仏するとか、念仏で極楽に行けるとか言いますが、それは、霊的にはどうなのですか?

霊的には無価値です。

座禅をしても、霊的には何も得られません。

難しい事を考えていても、それは、物質の脳の思考だからです。

霊的な事は何も分かりません。

霊的な事は霊媒能力がない限り分からないからです。

『空』と『無』がどう違おうと、霊的な成長には無関係です。

彼らの考える悟りは、脳の中の出来事に過ぎません。

また、即身成仏といっても、肉体を持っていれば、肉体の限界があります。肉体の脳の範囲内でしか思考できません。

ミイラになる事が即身成仏だと言うのであれば、それは、霊的な意味はありません。

生きているうちに、仏様のようになると言うのであれば、不可能です。

仏様は霊魂学的に言えば、神体の所持者のレベルと言えるからです。

真言宗の修行をしても、神体の所持者にはなれません。

更に、『ナムアミダブツ』と何万回唱えても、霊的な変化はありません。

それによって、死後、上の世界に向かうという事はありません。

ナムアミダブツを唱えても、唱えなくても、幽体の状態が良ければ上に行きますし、幽体の状態が悪ければ下に入ります。

仏教を信じても、寺や信者に高級な幽気が降りなければ、霊的には価値はありません。

 

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