Q
仏教を信じる人達は座禅をして悟るとか、真言宗で即身成仏するとか、念仏で極楽に行けるとか言いますが、それは、霊的にはどうなのですか?
A
霊的には無価値です。
座禅をしても、霊的には何も得られません。
難しい事を考えていても、それは、物質の脳の思考だからです。
霊的な事は何も分かりません。
霊的な事は霊媒能力がない限り分からないからです。
『空』と『無』がどう違おうと、霊的な成長には無関係です。
彼らの考える悟りは、脳の中の出来事に過ぎません。
また、即身成仏といっても、肉体を持っていれば、肉体の限界があります。肉体の脳の範囲内でしか思考できません。
ミイラになる事が即身成仏だと言うのであれば、それは、霊的な意味はありません。
生きているうちに、仏様のようになると言うのであれば、不可能です。
仏様は霊魂学的に言えば、神体の所持者のレベルと言えるからです。
真言宗の修行をしても、神体の所持者にはなれません。
更に、『ナムアミダブツ』と何万回唱えても、霊的な変化はありません。
それによって、死後、上の世界に向かうという事はありません。
ナムアミダブツを唱えても、唱えなくても、幽体の状態が良ければ上に行きますし、幽体の状態が悪ければ下に入ります。
仏教を信じても、寺や信者に高級な幽気が降りなければ、霊的には価値はありません。