霊魂学から見た宗教 1 宗教とは何ですか?

 

Q1

宗教を霊的に見た場合は、どのようなものになるのですか?

A1

世間でいう宗教の定義があります。霊魂学はそれを尊重しています。

厳密には、学者によって様々な定義があるようです。

ですが、一般に宗教というのは、辞書等によれば、神、仏などの神秘的な存在を信じて儀式をしたり、教えを説いたりするものを言うようです。

 

ですから、水波霊魂学もスピリチュアリズムも宗教になります。

 

Q2

では、水波霊魂学を学ぶ契山館も宗教団体なのですか?

A2

違います。契山館は宗教団体ではありません。

「契山館についてのQ&A1」を参照してください。

契山館へのQ&A
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重なりますが、ここでも説明します。

普通に考えれば、宗教活動を行なっている団体は宗教団体に思えます。

ですが、日本の法律ではそうはなっていません。

法律で言う宗教団体は、信者が集まって活動し得る建物を持っている必要があるのです。

その建物は個人の家では駄目で、寺とか、教会とか、道場とか、何らかの宗教施設が必要なのです。

施設があると宗教団体ですので、宗教団体であれば、条件を満たせば宗教法人になれます。

契山館は宗教施設を持っていませんので、宗教団体ではありません。

そのため、宗教法人にはなれませんので、一般社団法人になっています。

スピリチュアリズムでも同じです。

施設を所持していれば、宗教団体になりますし、条件を満たせば宗教法人になれます。

ですが、条件を満たしていなければ、集団であっても宗教法人にはなれません。

法人になる場合は社団法人や、財団法人にはなりえます。

スピリチュアリズムを信じていても、集団にならなければ、団体ではないので、個人の宗教信者になります。 信仰対象が神や仏ではなく、大霊であっても、大師であっても、宗教であることに変わりはありません。

 

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