Q
神伝禊法初伝合宿で行なう神伝振魂法について教えてください。
A
神伝振魂法は高貴な霊魂による自動書記によって生まれた霊的修行法です。
古神道と呼ばれる人達が行なっていた振魂法とは別です。
Q
神伝振魂法の特徴について教えてください。
A
神伝振魂法は特殊な言葉を唱えたり、指示通りに手や足を動かしたりしていくうちに、体が本人の意思によらずに動くようになります。
一段、二段と進むうちに、意識の奥の心理が動いてきます。
ですから、自宅では行ないません。
Q
どうしてですか?
A
神伝禊法初伝合宿、または、神伝振魂法の研修会で行ないます。
そうしないとうまく行きません。
自宅で行なっても、体が動くだけで、霊的な成果は出にくいのです。
神伝禊法初伝合宿や神伝振魂法の研修会では、会場に高級な幽気が降りています。
そうした場でならば、良い成果が出るのです。
Q
どんな成果ですか?
A
まずは、幽体の意識が動きます。
幽体の意識は過去世の心理を内在させています。
人はこの世に生まれて死に、幽質界に入り、またこの世に生まれます。厳密には幽体の一部が生まれます。
その新しく生まれた人間がまた死んで幽質界に入り、またこの世に生まれます。
ですから、人間の意識はずっと長く続いています。その沢山の過去の心理が幽体の意識に潜在しているのです。
そうした過去の中には、辛かった人生がたくさんあります。戦争の時代に飢えた事もあれば、殺したり、殺されたりした事があるからです。
人類の歴史は争いばかりです。奴隷もたくさんいました。
何回も生まれたら、そうした悲しく辛い人生が、誰にでも、いくつかはあるのです。
今回の人生で、その潜在している心理が何かのきっかけで浮き上がって来ると、過剰に心が辛くなったり、自殺願望が起きたり、人を傷つけたいという願望が起きたりします。
そうした心理が強くなり過ぎると、人間の肉体の脳を使っている表面の意識は、混乱しやすいのです。
事件を起こしてしまう恐れもあります。
ですから、これらの心理が癒されないと、魂はなかなか進歩しないのです。
そうした心理を癒す為に、神伝禊法を行なうのです。
神伝禊法合宿で禊法と一緒に振魂法を行なうと、成果がより大きくなります。
合宿に参加することにより、将来起きるかもしれない不幸な出来事が回避される可能性があります。
神伝振魂法を行なうと、幽体の意識に潜在している意識が浮き上がってきます。
それは過去の心理ですので、今の時代には付いていけません。昔の時代を生きた心理だからです。
そこで、振魂法が力を発揮します。
高級な幽気のある場所で行なう事により、幽体の意識は霊的な栄養を得ますから満足します。
浮き上がった昔の心理も、高級な幽気と接して癒されるのです。
そして、強い心情が薄れていきます。
やがて、振魂法が終了し、高級な幽気のある会場と離れてしまえば、幽体の意識の奥は高級な霊的刺激がありませんので、意識の奥に沈んでしまいます。
Q
では、神伝振魂法のみを行なっても良いけれども、神伝禊法と一緒に行なうと、更に良いという事ですね?
A
そうです。
神伝禊法は高級な幽気を意図して吸収しようとする修行法ですから、神伝振魂法と一緒に行なうと、成果が上がります。
神伝禊法の合宿中であれば、神伝振魂法も更に高度になります。
神伝振魂法も神伝禊法も素晴らしい霊的修行法です。
人間の人生、更には、魂を変えるのです。
Q
分かりました。