霊魂学から見た宗教 8 神社

Q1

神社に霊的な価値はありますか?

A1

ありません。

どの神社にも、高級霊魂や高貴な霊魂はいません。そうなると、居るのは未熟な霊魂になります。

未熟な霊魂ならばまだ良いのですが、邪悪な霊魂がいたら大変です。

 

Q2

神社に高級な霊魂はなぜ居ないのですか?

A2

神主さんが神様を本気で信じていないからです。

神話を本気で信じている人はあまり居ません。

神話は現代人の理性で読むと、そのまま信じられる内容ではありません。おとぎ話です。

ですが、そうした神様が実在していないのであれば、祭る意味はありません。

聖職者が本心から信じていない施設には、それに相応しい霊魂が寄って来てしまいます。

ましてや、この世の人間を神として祭るなど、あってはならない事です。

人間は死ぬと霊魂の世界に入ります。そこで上にいるのか、下に居るのかすら分かりません。それなのに、神として祭れば、祭られた霊魂は堂々とこの世に戻ってしまいます。

下の世界から戻って来たら、一緒に下の世界の仲間達も来てしまいます。

神社を神聖な場所と考えるのであれば、断じて人間を祭ってはならないのです。

 

Q3

例外はないのですか?

A3

祭られる人がそれに相応しければ別です。

例えば、イエス師やお釈迦様であれば別です。お二人は神体を持っておられます。神として祭っても相応しい存在です。

ですが、他の人は駄目です。

普通の人はどんなに立派でも幽質界が相応しい人達だからです。

そんな人間を神とすれば、何割かの神社は必ず幽質界の亡者の巣になってしまいます。 

神社に来る人達も商売繁盛とか、縁結びの神、という程度の事しか知らないのが普通です。

神様の名前も知らない人が多いのです。

御利益が欲しいだけでは、高級な幽気は降りません。

 

Q4

では、神社は霊的には無い方が良いのですか?

A4

少なくとも、今の神社では、存在価値はありません。

 

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