この世の人間の本質は自己保存である。
それは、仕方がない。肉の身体を着ているからである。
肉の身体は食べなくては生きられない。家も衣服も要る。その為に、必死に頑張るしかないのである。
この世の人間は知能がある。
それゆえ、より生きやすい社会を作ってきた。
その中でルールが生まれ、倫理や道徳が生まれてきた。
愛も叫ばれた。
しかし、全く教育しなかったら、人はルールよりも本能に従うのである。
この世の人間の本質は自己を守る事である。
しかし、人間には幽体があり、霊体がある。
人間の魂としての本質は別である。