水波霊魂学Q&A 76 死後の世界はない、という主張


死後の世界はない、という人の中に、気絶したり、全身麻酔をしたりすると、意識がなくなるので、死後の世界は絶対にない、という人がいます。
脳が働かなければ意識がないのだから、死んだら意識が消えるので終わりだ、という主張はどうですか?


それは、何の根拠にもなりません。
コンピュータに例えれば、電源を切れば止まってします。ですが、それで全て終わりではありません。情報自体は消えていませんから、電源を入れれば再び動きます。
それと、同じです。脳の機能が一時的に停止しても、再び動き出せば意識は復活します。
つまり、脳というコンピュータのスイッチが切れていても、意識は情報を持ちながら活動を停止しているだけで、死んではいないのです。
問題は、意識が脳を離れて存在し得るか、という点になると思います。

 


ですが、脳が死によって完全に再起動できなくなったら、意識はどうなるのですか?


幽体を使用します。
幽体は肉体と重なっていますので、幽体の脳も全く同じ形態をしていて、全く同じ機能があります。
ですから、意識が移動出来れば良いのです。

 


最近は科学の世界でも、量子力学の仮説のように、意識は実際には更に小さく、脳と離れ得るとか、脳の情報を飛ばし得る、という説もあるそうですが?


そうした分野は物質学なので、科学者の領分になります。 ですが、要するに、意識が幽体に吸収されれば意識は存続します。

幽体といっても科学的には証明出来ません。 ですが、だからといって、現時点で、死後の世界の否定は無理です。

 

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