水波霊魂学によるコメント 43 霊魂の世界の広さ

 

 霊魂や死後の世界を認めない人の中には、死後の世界の広さについて語る人がいる。
 この世で、生き物が生まれて死に、死後の世界に行くとしたら、長い歴史の中で、どれほど大勢の霊魂が誕生している事になるのだろうか。
 人間だけではなく、動物も、魚も、アリもいる。こうしたあらゆる生命が死後の世界に入ったら満員になってしまう。そんな事は有り得ない、と言うのであった。

 

 霊魂の実在を信じる側から見ると、取るに足らない主張であるが、それを言っている人達は、「どうだ、反論できないだろう。」というような口振りなのである。

 

 困った人達である。どんな世界かも知らないのに、勝手に霊魂の世界の広さを決め付けているのである。

 

 まず、霊魂を信じる人達の中でも、輪廻転生を信じる人達は、生命は生まれ変わるから、死後の世界がいっぱいになる事はない、と主張すると思われる。

 

 その他の人達も、それぞれに返答するのであろう。

 

 水波霊魂学的には、霊魂の世界が満員になる事は決してない。
 まず、言える事は、そうした主張をする人達の大半は、物質の世界の地球を基準にしてものを考えている、という点である。

 

 地球があって、霊魂の世界があると思うから霊魂の世界が狭くなるのである。
 水波霊魂学のように、幽質界が先にあって物質界が後で出来た、という説を主張している場合は、幽質界は地球と同じ形ではない。
 地球の場合は、海があって、砂漠があって、人の住める所が限られている。そうなると、人間がこの世に千年生きるようになったら、住む所がなくなってしまう、という事になる。

 

 ところが、霊魂の世界は物質界ではないので、海などないし、砂漠もない。必要と思えば、何時でも誕生する。更には、宇宙空間もない。

 物質の世界の宇宙の大きさはどのくらいなのであろうか。地球の生命が何万年も生きたとして、宇宙の端から端まで埋まってしまうほど狭いのであろうか。
 空気があって水がなければ生きられないと思うから、住める環境は少ないのである。
 幽質界のように食べ物も酸素も要らない環境で、かつ物質界よりも広く、更に、無限に変化し拡張し得る空間に定員などあろうはずがない。

 

 霊魂の世界の事は霊魂に聞かないと何も分からない。

 

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