水波霊魂学Q&A 41 人の死後はそれぞれ

 

Q1
 死後に入る世界が一人一人で違うのは分かりますが、死んですぐの状態は、皆同じなのですか?

A1
 皆、違います。

 

 もちろん、パターンはいくつかあります。
 ですが、最近はパターンが増えました。

 

 昔であれば、単純でした。
 病気で死ぬか、事故で死ぬか、殺されるか、自殺するか、その程度の種類しかありませんでした。

 ところが、現代では単純ではありません。
 医学の発展で、病死と言ってもいろいろになったからです。

 

 手術中に死ぬ人もいれば、本来ならばすぐに死ぬはずなのに、体が生きている人もいます。
 放っておけば死ぬ人が、延命治療で長く生きたりします。
 そうなると、肉体からの幽体の離脱も複雑になるのです。

 

Q2
 例えば、どんなケースがありますか?

A2
 高齢者になって病院生活が長い人の場合は、すぐに死ぬ状態になっていなくても、幽体は死に備えて、離脱の練習をしている場合があります。

 

 逆に、若い患者さんが通常は死に至らない病気で手術した場合、医療ミスで死ぬと、幽体はすぐに離脱しません。

 

 また、延命治療中、幽体は出たり入ったりするので、幽体と肉体を密着させている間気が少しずつ流出してしまい、その間気を見つけた邪悪な霊魂が寄って来る場合があります。
 そうなると、幽体がイタズラされてしまいます。

 

 そうした場合は、死ぬと、霊魂が下の世界に連れて行こうと画策します。

 

 一人一人、死ぬ時の事情が違いますので、皆、同じにはなりません。

 

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