水波霊魂学Q&A 12 幽気が付くとは?

Q1
 低い幽気が付くとはどういう事ですか?

A1
 物質の世界にある幽気よりも性質の低い幽気が、幽体に付いてしまう事を言います。

 この世の人間の幽体は物質の世界にある幽気を吸収しています。
 ですが、霊魂の世界は違います。
 死後は、それぞれの幽体に適した世界に移動します。
 上の世界の幽気は性質が良いのですが、下の世界の幽気の性質は良くありません。性質が低いと言えます。
 本来であれば、この世には下の世界の幽気はありません。ですが、下の世界から霊魂が来ると、事情が変わります。下の世界の幽気を吸収していた霊魂ですから、その霊魂が動くと低い幽気が散乱する事があるからです。
 この世の人がその幽気と接触する事で、低い幽気が付いてしまう事があるのです。
 例えば、下の世界から来た霊魂が公園のベンチに座ったとします。そのベンチに低い幽気が散乱します。
 そこへ小さな子供が来てベンチに座りました。子供に低い幽気が付いてしまいます。
 低い幽気が多量に付くと、下の世界の霊魂が側に寄って来る場合があります。
 また、子供の幽体は不調になります。

 低い幽気を付けないようにする必要があります。

 

Q2
 どうすれば良いのですか?

A2
 幽気を吸った時と同じです。

 神伝の法を実習するしかありません。
 子供ではまだできませんので、その場合は、霊術という霊的な技術で除去するしかありません。

 

 

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