4章 7 太陽神復活の願望Ⅱ

更に時が流れた。日本は戦争に負けたのである。

戦争に負けて、国家神道は終了になった。

それまで現人神とされてきた統治者は国家の象徴となったのである。

象徴になってもやはり、太陽神の子孫という事になっていたのであった。

 

太陽神に仕えていた霊魂達は溜め息をつくしかなかった。

政治は人間の勝手である。しかし、神について嘘をついてはいけない。

霊魂達の悲しみを知る人はいなかったのである。

 

本当の太陽信仰を復活させたい、霊魂達の願いは太陽神信仰の復活に向くのであった。

 

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