Q
時々、気で相手を倒すという武術がいます。
霊的にはどうですか?
A
大変危険です。
近寄ってはいけません。
流派によって、違いはあると思いますが、基本的には同じ原理です。
武術で手を触れずに他者を倒すという人は、間気を使っています。
自分の間気を使っても、他者の間気を使っても、霊魂学的には、良いことではありません。
Q
どんなやり方をするのですか?
A
まず、一番簡単な方法は、普段から、弟子と練習をしている間に、自分の間気を弟子の身体に入れます。
自分の間気は自分の念で動きますから、弟子の身体に入れることができます。
そうなると、後は簡単です。
弟子が組んできても、蹴ってきても、パンチを出そうとしても、師匠が弟子の身体内の間気を念で動かせば、弟子は転んでしまいます。
細かい技は、人によってそれぞれになります。
Q
では、無敵ですね?
A
そんなことはありません。
自分の弟子以外には通用しません。ですから、他流派の人と試合をすると、簡単に負けてしまいます。
Q
それでも勝てる対策はないのですか?
A
あります。
試合をする前に、挨拶をしたりして、相手の肩に手を置いたりします。その時に自分の間気を入れます。
その時間が一定以上取れれば、間気の技が使えます。
相手は倒されてびっくりしますから、後は勝負になりません。
Q
幽気では倒せないのですか?
A
無理です。
幽気は幽体の内部を流れている気です。肉体とは直接、接していません。
ですから、他者の体を動かすことはできますが、倒すのは大変です。
相手が動かなければ別ですが、動かれると、まず倒せません。
Q
離れている人を倒すことはできますか?
A
それは、腕次第です。
間気や幽気を飛ばすことができれば不可能ではありません。
そんなことは武術家は考えるかもしれませんが、霊的修行者が考えることではありません。
何しろ、間気の技を使うということは、自分の間気を減少させてしまうので、無意識的であっても、弟子の間気を抜き取る人もいます。
Q
自分の間気を使わずに、相手の間気を動かして倒す事は不可能ですか?
A
不可能とは言えません。
技術の問題ですから、訓練した人が現れれば不可能とは言えません。
ですが、そうした技を使う人の背後にはどんな霊魂がいるのか、それを考えて、近寄るべきではありません。

