Q
霊視は精神病による幻覚だという人がいます。
本当ですか?
A
いわゆる霊能力者以外の人の霊視はほとんど病気です。
Q
霊能力者は違うのですか?
A
違います。霊能力者の霊視は、ほとんどの場合は演技です。本当には見えていません。
商売ですから、見えなくても見えた事にしないと食べていけません。
ですが、一部、そうではない人もいます。
一般の人で、霊が見える、という人は大抵の場合は病気です。
なぜならば、人間の脳には霊魂を見る機能がないからです。霊魂は物質界の存在ではありません。水波霊魂学で言う幽質界の存在です。物質の脳が幽質を見る事はありません。
それなのに、見えるという人は、脳の機能に何かしら不調が起きているという事です。
Q
ほとんど、という事は、全員ではないのですか?
A
時々、霊魂が関与している人がいます。
統合失調症と呼ばれるような人であっても、最初は霊的障害の人がいます。
霊魂に付きまとわれて、脳や心理の不調に発展する人がいるからです。
ですが、そうした人の場合は、病気になった事が分かると、霊魂はいなくなります。
Q
どうしてですか?
A
イタズラするのが目的だからです。
病気になったら、勝手に妄想するようになりますから、霊魂の楽しみはなくなるようです。
Q
では、そうした人は除霊した方が良いのですか?
A
発病する前であれば除霊すべきです。
発病がはっきりする頃には霊魂は側にいませんから、除霊は無意味です。
幻覚を頻繁に見るようになったら、脳に何かしら物理的な不調が起きてしまっています。そうなると、それからは物理的な対策が必要になります。
Q
病気になっても離れない霊魂はいるのですか?
A
稀にいます。
何か特別な理由がある霊魂の場合です。
大抵の場合は、その人を自殺させたい、というような霊魂です。
その人やその人の家族に何かしら恨みがあって自殺させたい場合は、自殺するまで付きまとう、という場合があります。
Q
では、一般人で霊視ができるという人大半は病気ですね。
A
そうです。

