Q
先祖供養をする事で良い事がある、あるいは、先祖が守ってくれる、と言う人がいますが、それは、間違いですか?
A
間違いです。
先祖を供養すると、むしろ、悪い事が起きる可能性があります。
Q
どうしてですか?
A
例えば、一周忌という事で、親戚が自宅や寺、ホールなどに集まったとします。
僧侶が読経すれば、日本の霊魂は皆、その意味が分かります。
そうなれば、人々が一定の時間黙って座っている事は確実です。
当然、霊魂は、イタズラできる人間を探します。
更には、参列した人の背後に、下の世界から来た霊魂がいる場合もあります。
そうなると、今度は新しい獲物を物色しますから、下の世界の霊魂同士が争いになったりします。
最悪の場合は、両方の霊魂が自分の仲間を連れて来ての戦いになりますから、勝った側は大勢で参列者をイタズラする事になります。
良い事などあるはずがありません。
先祖の霊魂がたまたま来ても、集団には太刀打ちできません。
逆に、先祖の霊魂が袋叩きにされます。
Q
では、参加しない方が良いのですね。
A
そうも行きません。
親戚との関係があります。
堂々と参加しても構いません。
なぜならば、神伝の法を正しく実習している人は幽体が成長していますから、下の世界の霊魂が近寄れないからです。
Q
要するに、神伝の法を行なっている人は、霊的な危険から身を守れるのですね。
A
そうです。
そんな者達に影響されない幽体を作れば良いのです。