先祖供養 2 先祖供養の御利益

先祖供養をする事で良い事がある、あるいは、先祖が守ってくれる、と言う人がいますが、それは、間違いですか?

間違いです。

先祖を供養すると、むしろ、悪い事が起きる可能性があります。

 

どうしてですか?

例えば、一周忌という事で、親戚が自宅や寺、ホールなどに集まったとします。

僧侶が読経すれば、日本の霊魂は皆、その意味が分かります。

そうなれば、人々が一定の時間黙って座っている事は確実です。

当然、霊魂は、イタズラできる人間を探します。

更には、参列した人の背後に、下の世界から来た霊魂がいる場合もあります。

そうなると、今度は新しい獲物を物色しますから、下の世界の霊魂同士が争いになったりします。

最悪の場合は、両方の霊魂が自分の仲間を連れて来ての戦いになりますから、勝った側は大勢で参列者をイタズラする事になります。

良い事などあるはずがありません。

先祖の霊魂がたまたま来ても、集団には太刀打ちできません。

逆に、先祖の霊魂が袋叩きにされます。

 

では、参加しない方が良いのですね。

そうも行きません。

親戚との関係があります。

堂々と参加しても構いません。

なぜならば、神伝の法を正しく実習している人は幽体が成長していますから、下の世界の霊魂が近寄れないからです。

 

要するに、神伝の法を行なっている人は、霊的な危険から身を守れるのですね。

そうです。

そんな者達に影響されない幽体を作れば良いのです。

 

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