4 不思議な体験

Q1
世の中には、頻繁に不思議な体験をする人がいます。
そうした人は霊感があるのでしょうか?

A1
違います。

個々によって、体験の中身が違いますので一律には言えません。ですが、通常の場合は、霊感があるのではなく、霊的な障害が起きているのです。

 

Q2
例を示してください。

A2
例えば、夢が頻繁に当たる、という人がいたとします。
人間の脳にそんな能力はないでしょうから、そうなると、神秘的、霊的な能力という事になります。

通常の場合は、霊魂が教えたと考えられます。脳にそうした力がなければ、自分の力ではない訳ですから、霊的な存在の関与を考える事になります。
そうした場合は、まず下の世界からこの世に来て、人間をイタズラしている霊魂の仕業です。
なぜならば、夢を見せる為には、人間の幽体の脳に干渉しなければなりませんから、人間の幽体が見えやすい霊魂にしかできません。

霊魂の身体は幽体で、幽体の視覚ですから、肉体の脳の中は見えません。
ですから、肉体の脳と重なっている幽体の脳に干渉するしか手がありません。

そうなると、霊的修行をして幽体を成長させている人でない限りは、上の世界の霊魂から人間の幽体は見えません。
上の世界の霊魂ではないのに、人間に意図して霊的な夢を見せる訳ですから、基本的には、警戒する必要があります。

 

Q3
そうした人はどうするべきですか?

A3
除霊の対象者になります。

 

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