21 瞑想法

Q1 瞑想法について教えてください。

A1 瞑想法は古代のインドから伝わった修行法です。

 日本でも大勢の人達が行なっています。

 簡単に言えば、目を閉じて座っている修行です。

 目を閉じて、何かを考えたり、何かに意識を集中したり、霊的な存在を思ったり、何も考えないようにしたりと、いろいろな行じ方があります。

 最近では、精神の安定の為に行なう人もいます。

 ですが、霊的には危険な面があります。

 瞑想は黙って座っていて体がほとんど動きません。その為に、不道徳な事をする霊魂からイタズラされることがあります。

 霊魂は幽体の視力ですので、この世の人間の肉体は見えません。人間の幽体を見ています。

 肉体が動けば、幽体も動きます。動くと、霊魂から見えにくくなります。

 長時間、黙ってじっと座っていると、霊魂からは見えやすくなります。

 たとえて言えば、近眼の人が眼鏡をかけていないと、人の顔がはっきり見えません。前にいる事は分かるのですが、誰であるのかは分かりにくくなります。

 それでも、座って、ずっと動かなければ、よくよく見る事ができますから、誰であるのかも、目があるのかも、耳があるのかも、良く分かります。

 そうなると、近眼の人でも、相手の耳元でひそひそ話をする事もできます。

 相手の人が動いてしまうと、ひそひそ話はできません。

 つまり、瞑想している人は霊魂が扱いやすい人なのです。

 眠っている人も扱いやすいようですが、瞑想者の方が狙われやすいようです。

 瞑想自体は修行法ですので、霊魂の事が分かる指導者の管理下で瞑想する必要があります。

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