Q1 瞑想法について教えてください。
A1 瞑想法は古代のインドから伝わった修行法です。
日本でも大勢の人達が行なっています。
簡単に言えば、目を閉じて座っている修行です。
目を閉じて、何かを考えたり、何かに意識を集中したり、霊的な存在を思ったり、何も考えないようにしたりと、いろいろな行じ方があります。
最近では、精神の安定の為に行なう人もいます。
ですが、霊的には危険な面があります。
瞑想は黙って座っていて体がほとんど動きません。その為に、不道徳な事をする霊魂からイタズラされることがあります。
霊魂は幽体の視力ですので、この世の人間の肉体は見えません。人間の幽体を見ています。
肉体が動けば、幽体も動きます。動くと、霊魂から見えにくくなります。
長時間、黙ってじっと座っていると、霊魂からは見えやすくなります。
たとえて言えば、近眼の人が眼鏡をかけていないと、人の顔がはっきり見えません。前にいる事は分かるのですが、誰であるのかは分かりにくくなります。
それでも、座って、ずっと動かなければ、よくよく見る事ができますから、誰であるのかも、目があるのかも、耳があるのかも、良く分かります。
そうなると、近眼の人でも、相手の耳元でひそひそ話をする事もできます。
相手の人が動いてしまうと、ひそひそ話はできません。
つまり、瞑想している人は霊魂が扱いやすい人なのです。
眠っている人も扱いやすいようですが、瞑想者の方が狙われやすいようです。
瞑想自体は修行法ですので、霊魂の事が分かる指導者の管理下で瞑想する必要があります。
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