1 死 後 の 世 界 の 光 景 

Q1 景色はどのようになっていますか?

A1 景色については考える必要はありません。

 死後、最初に入る世界は水波霊魂学で言う幽質の世界です。幽質は物理用語ではありません。霊魂学の用語です。

 幽質は念で変化する世界です。
 ですから、○○地区はビルが多いとか、△△地区は砂漠だとか、そうした事にはなりません。

 基本的には先住民が念によって作り出した世界ですから、いろいろに変化します。
 誰かが念で道路を作っても、しばらくすると、別の霊魂が川に変えてしまいます。
 ですから、地域によって景色が異なるのではなく、常に変化しているのです。

  

Q2 入った世界が輝いていたら、上の世界に入った、という事なのですか?

A2 いいえ、違います。

 他界した人の幽体が住みやすい世界に入りますから、そこは、その人の幽体の視力に適した世界です。

 上の世界に入るような人は、それに適した幽体の目を持っています。上の世界に入っても、ことさら眩しいとは感じません。下の世界の場合も同じです。

 下の世界に適した目ですから、暗くて見えない、という事はないようです。

  

Q3 では、念で楽園のような景色を作っても無意味ですか?

A3 あまり意味はありません。

 下の世界であれば、すぐに誰かに壊されます。

 上の世界であれば、すぐに壊されたりはしないと思えますが、周りの霊魂達の嗜好を考えると、自分勝手な事はしない霊魂が多いようです。

 また、上の世界になるほど、景色にはあまり関心を持たない霊魂が多いようです。

 景色がどのようであっても、見慣れれば、どうでも良くなるようです。

 いくらでも、変えられるからなのかもしれません。

 

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