11 霊的修行のペース

契山館の霊的修行にはいろいろの修行がありますが、どのようなペースで学ぶのですか?

契山館の霊的修行には神伝禊法、神伝鎮魂法の他にもいろいろな修行があります。

例えば、振魂法、幽育などです。

こうした修行法は現在、神伝禊法や神伝鎮魂法の合宿中に指導しています。

基本的には、家庭に帰ってから行なう修行は、神伝禊法、神伝鎮魂法、幽育のみです。

神伝禊法も神伝鎮魂法も初伝から秘伝までありますが、現実には奥伝までです。誰も秘伝のランクに登っていないからです。

仮に、初心の人が、入会初年度に、神伝禊法と神伝鎮魂法の初伝合宿に参加したとします。

それから一年間しっかり家で修行して、翌年、次伝に参加するのが理想です。

ですが、なかなか、そんな訳には行きません。

人によっては、日程の都合が付かないからです。

初伝を受けてから、5年経って、やっと次伝を学ぶ人もいますし、初伝、次伝と続ける人もいます。

職場の休日にしか参加できませんので、人によっていろいろになります。

 

では、一年で一段階ずつ上がっていくのが理想ですか?

そうでもありません。

神伝禊法は、以前は4泊で合宿をしていましたので、じっくりと腰をすえて修行に取り組む事ができました。

ですが、それが3泊になり、今は2泊になっています。

2泊の日程では4泊の成果とは同じにはなりません。

ですから、初伝を何回も繰り返すという人もいます。

4泊ですと、ゴールデンウイークとお盆休みにしか合宿ができなかったので、何年経っても奥伝まで進めない人がいました。

そこで、三連休を使って修行ができるように変えました。

その結果、初伝から奥伝まで、一年で全ての合宿を一回ずつ開催できるようになりました。

ですが、その分、一回の合宿では、きちんと成果を出すのが大変になっています。

ですから、いずれ、また、合宿研修の内容を変更する必要もあります。

 

分かりました。

 

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