３３　死後、下の世界に入らない為に

Ａ１
　幽体の性質を上げる事です。

　幽体の性質が上がれば、上の世界に行けます。
　人間は肉体で生きていますが、幽体と重なっています。
　死ぬと肉体がなくなりますから、今度は幽体を使用して生きるのです。

　死んだ時に、幽体が過ごしやすい地域に移動するのです。

　この世にいる時に、誰かから強い攻撃的な念を受けると、幽体が傷つきます。
　あるいは、下の世界から来た霊魂と接していると、幽体が穢れます。
　そうした人達の幽体は上の世界には入れなくなります。
　幽体は下の世界に合った性質になっています。ですから、下の世界に行きます。

　善い事をしたとか、悪い事をしたとか、心が綺麗だとか、汚いとかとは無関係です。

Ａ２
　神伝鎮魂法を実習すれば幽体の性質が上がります。

　また、下の世界の霊魂との接触などによって付いてしまった性質の低い幽気を除去すれば、下の世界に落ちないで済みます。

Ａ３
　神伝禊法を実習すれば幽体が綺麗になります。

　要するに、神伝の法を実習すれば、誰でも上の世界に入れるのです。