水波霊魂学Q&A 66 水波霊魂学は真理ですか?


水波霊魂学は大変高度だと思いますが、真理だと言えますか?


言えません。

霊的な分野では真理という用語は使えません。 真実であれば、使用できます。

「より真実に近い」とか、「より正しい」とかは言えますが、真理とは言えません。

 


どうしてですか?


「死後の世界はありますか」と聞かれれば、「ある」と答えます。これは、正しいか、間違いかのどちらかです。

死後の世界がある場合は、「ある」が正しい回答になります。 霊魂はいますか、という質問であれば、「います」が正答です。

ですから、「正しい」とか、「真実」とかは言えるのです。

ただ、決して正しく表現できない事もあります。 例えば、霊質界の霊魂の性質について問われても回答できません。 その回答はより真実に近くはなっても、正確ではありません。ですから、真理とは言えないのです。

例を挙げてみます。 貴方が日本のラーメンの味について、どんな味なのか外国の人から聞かれました。 一度も食べたことのない人に、正しく説明できるでしょうか。

いろいろな言葉で説明しても、一回も食べたことがない人は、想像するだけですから、本当の事は分かりません。

自分で体験しない限り、分からないのです。

また、霊質界がどんな世界かと聞かれても回答は無理です。霊的な次元が違うからです。 例えば、貴方が三千年前の人から、現代の様子や社会構造について聞かれたとします。 貴方は答えられるでしょうか。

貨幣が要らない社会とか、スマホが便利だとか、メールとかを、昔の人に説明するのは無理です。 どんなに分かりやすく説明しても、理解してくれる事はありません。

あえて説明すると、例えで話すしかありません。 という事は、水波霊魂学の場合は、高度な事になるほど、例えになってしまいます。

ですから、水波霊魂学は、より真実に近い、を追及しますが、真理とは言わないのです。

 

分かりました。

 

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