Q1
霊魂に聞くにはどうすれば良いのですか?
A1
霊媒を育てるしかありません。
Q2
霊媒って何ですか?
A2
霊魂が話したり、文章を書いたりするために使う人間の事です。
霊媒を名乗る人は大勢います。
ですが、そのほとんどは正しい霊媒ではないのです。
本当の事を少し言えても、ほとんど間違えている霊媒が多いのです。
Q3
どういう事ですか?
A3
水波一郎師に協力してくださっている霊魂によると、普通の人は本物の霊媒にはなれないのだそうです。
普通、霊魂は自分の思いを伝えようとしても、無理なのです。
例えば、人間の側に行っても、人間は霊魂が見えませんから、気付いてくれません。
それでも、霊魂は言いたい事を話したとします。
ですが、人間は聞こえません。
これでは、いつまで経っても、何も伝えられません。
Q4
では、どうすれば良いのでしょうか。
A4
人間が話すためには口が動かなくてはなりません。文字を書くには手が動かなくてはなりません。
霊魂がどうやっても、人間の口は動きません。手も動きません。
手や口が動くのは人間の脳が指示しているからなのです。
ですから、霊魂が人間の口や手を動かすには人間の脳を使うしかないのです。
ですが、霊魂は人間の頭の中など見えないし、分かりません。
脳のどこが手を動かしているのか何て、霊魂に分かるはずがないのです。
では、霊魂が人間の体に重なったらどうでしょうか。
ですが、霊魂は人間の体とピッタリと同じ大きさではありません。脳にピッタリ重なるなんて無理です。
重なったとしても、他人の脳をそんなに上手に動かして話せるでしょうか?
Q5
無理だと思います。
A5
そうなのです。
ですから、そんなに簡単ではないのです。
ここでは、難しい話は省きます。
簡単に正しい霊媒は現れないのです。
Q6
では、水波一郎師は、本当に貴重な霊媒なのですね?
A6
そうです。
水波一郎師は霊媒になるための訓練をされています。ですから、偉大な霊魂とでも霊媒現象を起こせる歴史的な達人なのです。
分かりました。